2017年7月11日火曜日

珍しいラン

梅雨はどこに行ってしまったのか? 連日の猛暑の中、植物多様性センターをウロウロしてみた。

道端でアキノタムラソウが咲いていた。タムラソウの中ではこの種が一番大きくなり分布も広い。
小さなこの花はヒメクマツヅラかな?


レンゲショウマが咲いているかと思って来たが未だ蕾状態。傍で咲いていたオトギリソウ。
オレンジ色のヤブカンゾウ。


チダケサシとナデシコ。どちらも優しげなピンク色。


神代植物公園のエチゴトラノオ。












芝生広場で青空をバックにハスの花。

高さ2m程にもなるビロードモウズイカ。

温室に入って直ぐの所にキバナキョウチクトウ。天井からミストが降り注いで炎天下の戸外から来た身には嬉しい涼しさ。
真っ赤なショウジョウトラノオ、鮮やかな赤色はハチドリを誘う為。


ヒコウキソウ、葉をみれば納得。
















ベゴニア室はいつも鮮やか。




沖縄県名護市の八重岳に自生、日本で初めて発見されたナゴラン。植物多様性センターの無菌培養で栽培、開花まで約4年をかけた。

小笠原固有種のオガサワラシコウラン。

なんとも恐ろしげな蛇の鱗のようなブルボフィルム・アルファキアヌムはニューギニア島でマングローブの根茎に着生するラン。

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