2016年8月25日木曜日

台風の合間

連続台風の大雨に祟られ続きのこの頃、やっと今日は雨の心配をしないで出掛ける事が出来る。
しかしそれはそれで、炎天下の暑さ。日が陰ると風は涼しいので何とか凌げる。

神代植物公園隣にある植物多様性センターの東屋裏でヌスビトハギが沢山の花を付けている。
ズームで撮っているが、花の大きさは3ミリ程の極小。







近くにはフジカンゾウも咲いている。こちらもヌスビトハギ属だが、花の大きさは余程大きく8〜10ミリ程なので間違えることはないだろう。




野菊の仲間のユウガギク(柚香菊)、柚子の香りがするとの事からの命名。  紫色の花はコバノギボウシ。




もしやと思い来てみたがレンゲショウマが未だ咲いているとは! 思わぬ拾い物をした気分。


伊豆諸島エリアでハマゴウが沢山の花を咲かせていた。       日陰のヤマアジサイ。


秋の七草のオミナエシ、至る所で見られる。

神代植物公園の宿根草園でカクトラノオの花。      真っ赤なショウジョウトラノオは温室内熱帯花木室で。


これも真っ赤なサンタンカ、中国南部からマレーシアが原産地。

クロレデンドルム・ウガンデンセ、翅を広げた青い蝶のような形から英名はブルーバタフライフラワー。


ちっちゃなランの花デンドロビウム・クスバートソニーを3色。













鉢からダラリと下がっているのは小石川植物園寄贈と書いてあった。

面白い形のランが多いがこれも変わった形のエリザベス・アン・バックルベリー。



ハイビスカスの交配種、フウリンブッソウゲ。本当に風鈴みたい。
ハワイで首に掛けるレイに使う花、プルメリア・ダイヤモンド。


とっても綺麗な花色のハイビスカスがあったので。

2016年8月9日火曜日

金魚

今夏一番の猛暑日、なんと都心の気温37.7度、涼を求めて日本橋三井ホールで開催中の『アートアクアリウム(金魚アート)』に行って来た。
11時開場のところ、10時20分到着、すでに地下では列が出来ていた。
混雑を予想して、途中セブン・イレブンのマルチコピー機でチケットを購入しておいて良かった。
11時10分前には列が動き始め時間通りには入場出来たので上出来。
カメラ撮影はOKだが、フラッシュ禁止。


動いているのを撮るのは難しい。


一際人だかりが出来ている。




階段の途中から撮影。


何処から撮ってもピンボケばっかり。

















四方八方から写真撮影の手が伸びてくるので何とか前に出て撮った。

2016年8月4日木曜日

沢桔梗

夏本番の暑い日が続き、どこへ行くにも汗ビッショリ。でも今年は梅雨明けが遅れたせいか、去年より凌ぎ易いような気がする。
今日も朝から強い日差しだが、時折涼しい風が吹き渡る中、久し振りに長池公園に行ってみた。

道脇でフェンスに絡みついているオニドコロ、とっても小さく色も薄緑で辺りの緑に同化して目立たないが、気を付けながら歩くと所々で見かける花。







「第一デッキ」で咲いていたアギナシ、オモダカにとっても良く似ている。
実は足元の木の板が濡れてとっても滑りやすくなっていたのに気が付かず、見事にスッテンコロリン。転んだ足先に咲いていた。

「ながいけの道」沿いのキンミズヒキ。


「かたくり観察路」ではキツネノカミソリが沢山咲いている。ここも足元がぬかるんでいるので気を付けないと。


キツリフネが群れて咲いているのは「第二デッキ」。


「とんぼ池」のミソハギとサワギキョウ。例年、サワギキョウが多く咲いている田んぼ脇で、今年花を付けているのは1本だけだった。


31日(日曜)、都議選に行く途中で余りにも綺麗に咲いていたフヨウの花。これほど綺麗な花だが夕方には萎んでしまう一日花。

道脇で淡紫色のヒメジョオン。

可憐な花のママコノシリヌグイだが茎や葉はトゲトゲなのでうっかり触って棘に刺されないように注意。