2014年1月12日日曜日

不気味なコナル


ここに来て連日の寒波、日本海側は大雪警報が出ている。
朝晩の寒さはひときわで布団から出るのに『エイッ』とばかりに掛け声。
それでも今日の昼間は風が無く穏やかなので長池公園まで出てみた。

真っ青な空に太陽の光を受けて白く輝いているのはナンキンハゼの美しい実。
立ち止まって写真を撮っている人がいたので自分も一枚。

副冠が白のペーパーホワイト、日本水仙と同じ「房咲き水仙」の仲間。こちらの八重咲きも「房咲き水仙」の仲間。


赤く塗った目と鼻が一寸不気味?なオブジェのコナル。炭焼きに使うコナラの木だ。

枝から垂れ下がっている沢山の蕾はキブシ、まだまだ固いので開花するのは大分先になるだろうな。

他の木に絡まって豆の莢のような実、秋には縦横無尽に繁殖して咲いていた葛の実が枯れて折からの風に揺られている。

艶々と赤く色付き始めたのはアオキの実。真っ赤に熟した実はツグミやヒヨドリなどの鳥のご馳走。



2014年1月2日木曜日

春の七草


今日も良く晴れて昨日のような風が無いので出掛けるには最高のお天気、初詣ならぬ二度詣は深大寺。
人身事故の影響で電車は大幅に遅れバスも大渋滞。手前で降りて歩いた方が早い。
境内は初詣の人達で混雑するだろうと思ったが思いの外、昨年よりはスムーズに進んだのでさっさと済ませることが出来た。






神代植物園も本日2日からの開園、昔に比べるとお店は元旦から開いているし便利ではあるが何だかお正月の気分はしないナ。




梅園を歩いている人はまばらだが歩き回ると枝は沢山の蕾を付けている。










向かいにあるのは椿園、やはりまだまだ堅い蕾が多いが中には早咲きだろうか花を付けているのもある。
淡いピンク色のは『昭和の曙』、これは実が割れたのかな。


真っ赤な花は『赤腰蓑』、ふかふかとした毛で覆われているのはハクモクレンの冬芽。


頭上にちらほらととっても地味に咲いているのは冬桜、良く見ないと気が付かないで通り過ぎてしまいそう。

温室に咲いていたストレリチア、極楽鳥のような花を咲かすので、極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)とも呼ばれるがこちらの名前の方が馴染みが良いだろう。

可愛らしい形のハナキリン。

ベトナムの旧正月を祝う花、ハイドゥンは花期が短いとかで残念、手前のは花が終わっていた、後ろに蕾があるがどの位で開くのかな。


黄色のツバキ、金花茶(キンカチャ)は中国江西省南部の熱帯雨林に生える。中国では「茶」は「椿」の意味。


蔓の先に咲いていた面白い形の花はツバキカズラ、チリの国花だそうだ。

小さな花が一杯付いているのは匂いのする蘭とかで鼻を近づけたら微かに甘い香り?


華やかに寒牡丹の展示。



春の七草は、セリ・ナズナ(ペンペングサ)・ゴギョウ(ハハコグサ)・ハコベラ(ハコベ)・ホトケノザ(コオニタビラコ)・スズナ(カブ)・スズシロ(ダイコン)。


2014年1月1日水曜日

永林寺初詣


2014年新年、晴れてはいるが風がありベランダに出てみると肌寒い。
師走の忙しさにかまけてお散歩を怠けてしまったので、腹ごなしと初詣を兼ねて出掛けてみよう。

門松は師走の内に作った手作り、男性陣が竹林まで行って竹を伐りだしてきて寸法を決めて切る。
切り口を斜めにするのが一番難しく、ノコギリの最後の一引きを失敗すると皮が剥けてしまって綺麗にならない。
菰に巻いてある縄は縁起物なので七五三になっている。


初詣は由木にある曹洞宗永林寺、御本尊は釋迦牟尼佛。
滝山城主大石源左衛門尉定久公が家督を相続するまでの居城であった由木城を滝山城入城の際、叔父である一種長純大和尚に譲られ開山、開山当時は道俊院心月閣と称していた。
天文十五年(一五四六)大石定久公の養子である八王子城主北条氏照公により七堂伽藍の完備した大禅寺を建立、永麟寺と改名された。
天正十九年徳川家康公当寺を巡拝され、朱印十石、公郷格式拾万石を授けられ大名寺院となった。又巡拝の折「名にしよう、永き林なり」と賞賛され此れにより永林寺と改名した。

総門は朱塗りの門と壁の五条線が許され『由木の赤門』と呼ばれている。

参道の両側には十六羅漢象。


三門(三解脱門)の左右には阿吽(あうん)の仁王像。
阿は口を開いて最初に出す音、吽は口を閉じて出す最後の音、そこから、それぞれ宇宙の始まりと終わりを表す言葉とされた。



ここまでは平坦な道の三門を抜けると石段を登って中雀門(ちゅうじゃくもん)、その先が本堂。





左脇の道を入って行くと墓地、その奥に由木城趾があり大石定久公の像がある。
墓地では初詣の帰りにお墓参りの人達がちらほら。



ここには三重塔があるのでそこまで登って下を見てみる。



斜面を降りた先には蝋梅の花が馥郁とした香りを漂わせていたが、殆どの人達は花に気が付かないで通り過ぎていくとはモッタイナイ。