2020年2月19日水曜日

早春の便り

今年は暖かい日が多くこのまま春になってしまうのか? 巷では連日新型コロナウィルスのニュース一点張りで外出も躊躇われる。
今日は風もなく穏やかな日和なので薬科大へお散歩。

観察路ではバイカオウレンが例年より早く満開になっている。


ミツマタの蕾一つだけがほころび始めた。          白い花はコショウの木。


落ち葉に埋もれてちょっと見ただけでは見逃してしまいそうなユキワリイチゲ。


セツブンソウの一群れ、これだけ丈が伸びて来ると花も大きくなる。

観察路足元の横木の下から除いているセリバオウレン、踏まないように気を付けて。

やはり早めに来て良かった、沢山のセリバオウレンの花。



赤い実2種


日当たりの良い斜面でスミレも咲いている。

そしてニオイカントウがいつの間にかこんなに繁殖している。


草丈も低く斜面にへばりつくように咲いているセリに似た小さな花、良く見るとあちらにも、こちらにも。色々調べて見たがどうやらセントウソウらしい?


落ち葉に埋もれるようにフキの花が顔を出している。ここ以外ではこんなフキの花は見たことがない。





ヒメリュウキンカの花が早くも水辺で咲いていた。

温室で爽やかな柑橘系の香りはポンデローサの実。

広東省・海南省の湿った密林や疎林に生えるショウガ科のヤクチの花。

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