2019年12月21日土曜日

キバナカエンボク

1日毎に晴れと雨が交互にやってくる、12月と言えば例年は冬晴れの日が続いたと思ったが。
昨日が晴天の暖かい日だったので、今日はやはり雨が降りそうな曇天模様。一応傘の用意をして相模原公園にやってきた。

花壇でヒガンバナ科のネリネとルドベキア、夏の花だが未だ必死に咲いている。


外周のクレマチスは殆どが枯れてしまっている、中でこの種類だけが健気に咲いている。

メタセコイヤ通り。



ピンク色のサザンカ。











サカタのタネのグリーンハウス、メインホールはクリスマスの飾り。





美味しそうな赤バナナ。













有料エリアのトロピカルガーデン。


地生ランのオナガエビネ。                タッカ・シャントリエリ、別名ブラックキャット。


初めて実を付けたヒョウタン。










キツネノマゴ科のパキスタキス・ルテア。

これもキツネノマゴ科のシャウエリア・フラヴィコマ。

もう一つキツネノマゴ科のウィットフィールディア・エロンガタ。

ネムノキ科のキンゴウカン。

びっくりするほど大きな花はキバナカエンボク。

2019年12月8日日曜日

晩秋の首都大

今季一番の冷え込みとなった昨日とは一転、今日は朝から太陽の日差しいっぱい。
お昼前の散歩にと、首都大学を回ってみたが日曜の構内は歩く人も余り居ないので静か。

昨日の雨の名残か、濡れた下草を踏みしめて奥まで歩いて行くと鮮やかなモミジが見えてくる。



紅葉には遅いかな? と思ったがそうでもなかった。






大学の中程にある池の周りも綺麗な紅葉。




2019年12月2日月曜日

小石川植物園

12月最初の1日は小石川植物園にやって来た。今日まではお天気も晴れるようでまずまずかな。

正門を入って直ぐソテツの葉を覗いてみるとオレンジ色の実が付いていた。

温室入り口、長い間工事中で閉園していたがリニューアルして11月19日より再公開した。でもお陰で入園料が100円UP。

オレンジ色の花はイワタバコ科のジニンギア・マクロポダ。  もう一つイワタバコ科のストレプトカーパス。




とっても小さな花キノエササラン(木の上笹蘭)、奄美大島で一度だけ発見されその後発見されていないとか言う幻の蘭。これはその時の株が栽培増殖されたものか。兎に角小さくて撮影するのが大変だった。

これも小ささでは負けていない、ぽっつりと一つだけ花を付けていた。












小笠原諸島の固有種でキク科のユズリハワダン。

黄色の花は大東諸島に分布する固有種のダイトウワダン。ニガナに似た花。

園内のモミジも真っ赤に色付いて丁度見頃。

日本庭園と旧東京医学校本館。


殆ど葉を落としてしまったイチョウ。

晩秋の彩。