2018年5月29日火曜日

梅雨間近

昨日今日と曇りがちのはっきりしないお天気、そろそろ梅雨の季節になりそうな気配。

石畳の割れ目から長〜い茎を伸ばしているキキョウソウも花の時期は終わり頃とみえて花の付いているのはまばら。
シモツケの白花。


畑地の隅に咲いていたゼニアオイ、昔は至る所に咲いていたが最近は余り見なくなった。

薬科大の池で今年も一面蓮の花が咲いた。以前は下まで下りて見られたが今は下りられないようになっている。上から楽しむませてもらう。

甘い香りは純白のクチナシの花。             葉が柊に似ているヒイラギズイナ。


白と濃紫の2色のハーブ。


ピンク色のウォールジャーマンダーと涼しげなブルーが美しいアマ。


新芽は酢味噌にすると美味しいと言われるハマボウフウの花。 サボンソウのこれは八重咲き。


観察路の中で白い花を見つけたがヤマブキショウマかな?

イブキトラノオとウツボグサ。


2018年5月22日火曜日

今日も暑い!

今年の5月は寒暖の差が激しく、ゴールデンウィーク初っ端にひいてしまった風邪が未だに抜けない。
あまり外出をしないで大人しくしていたらいつの間にか春の花の時期を逃してしまった。
なので今日はその辺をお散歩、ジリジリと照りつける日差しはもう夏。

甘く強い香り、つい傍によって嗅ぎたくなるテイカカズラは風車のような形をしている。
紫陽花のように丸く纏まったピンク色のシモツケ、もう咲き始めている。


葉っぱは赤茶色で地味な色だが花は鮮やかな黄色のリシマキア・ミッドナイトサン。

長池公園の花壇でジュズサンゴの名前が付いていたがそれにしては花が立派な? どちらかと言えばツボサンゴに似ているような?


真っ白なレース編みのようなレースフラワー。

道端でツヤツヤした花のキツネノボタン、トゲトゲの実はコンペイトウに似ている為コンペイトウグサとも呼ばれる。


2018年5月16日水曜日

残念なバラ

小田急線秦野駅から平塚行きのバスで約25分、神奈川県立「花菜ガーデン」にやって来た。
まるで夏かと思うような日照り、バラの花もいささかグロッキー気味か。

これもバラの花? 花とは思えない地味な色。
ブルー!!と言う言葉でしか言い表せない正に青の中の青! シネンシス系のデルフィニウム。


花は親指の先程の大きさ程しかないミニチュアローズの須恵姫(すえひめ)。岩本良一&諌山久美と名前があったのはこのバラを作った方でしょうか。

3メートル程の高さで咲いているのは天を流れる川のイメージか。丁度通りかかったガイドさんの説明では天の川と言っていた。

紅いバラ2種。


コロッと丸くなった形が可愛いバラ。

シックな色合い。


おまけは‘キッズファーム’でニョキっと立ち上がっていた、エキウム・ウイルドプレッティ。
スペインのカナリア諸島原産のムラサキ科シャゼンムラサキ属の多年草。近くまで寄って見られないのが残念。