2018年2月24日土曜日

春の訪れ

朝からよく晴れて暖かくなりそうな予感。厚いダウンは脱いで少し薄めのジャケットで薬科大まで歩く事にした。

道端に咲いていたオオイヌノフグリとヒメオドリコソウ。これが咲くとやっと春が来たと感じる。


薬科大観察路のセツブンソウは丈が高くなりもう終わり間近。

殆どが蕾で咲いていたのは一輪だけのバイカオウレン。ユキワリイチゲもまだ蕾状態だったのでやはり今年は寒さで遅れているのかな。


昨年までは観察路入り口から沢山咲いていたセリバオウレンだが、入口辺には全く花の姿が見えなく少し入った所でやっと見つけた。



足元の枯葉を退けてみると中からフキノトウが頭を覗かせている。


2018年2月10日土曜日

クリスマスローズ

例年にない寒さが続き、1月には咲いていたベランダのニチニチソウやベゴニア等がすっかりやられてしまった。
土曜日の今日は、寒さも和らぎ風もない穏やかな日。久しぶりに昭和記念公園を一巡り。

梅園では早咲きの花が咲いている程度で未だほとんどは蕾状態。

地面に目を移してみると鮮やかな黄色のフクジュソウが咲き始めている。



園路沿いで俯いて咲いている可憐な花はスノードロップ、マツユキソウ(待雪草)の呼び名のある春を告げる花。










園内をひたすら歩き、こもれびの里の休憩棟付近。それこそ地面に顔を付けんばかりの姿勢でカメラマンが撮っているのはセツブンソウ。



節分の時期に咲く日本原産の植物。白い花びらに見える部分は萼、黄色の部分は蜜腺で紫の部分は葯。


 

帰りは花みどり文化センター内『クリスマスローズ展』に寄ってみた。