2017年10月12日木曜日

コスモス日和

夏が戻って来たかのような今日のお天気、だが明日からしばらくは雨が続いて気温も10度以上下がる予報。
今日行っておかないと「昭和記念公園」のコスモスが見られないかも知れないかな?

平日なのに大勢の人出、小学生の遠足も何組か来ていて、やはり考える事はみんな同じ?

「もみじ橋」を渡った所にパンパスグラスと一緒にケイトウが見事に咲いている。ここは夏にはヒマワリが咲いていた場所。



随分気の早いボケ。











原っぱ西花畑イッパイに黄色のコスモス、イエローガーデン。


紅色のクリムゾンキャンパスとピンク色のはオレンジキャンパス。


手前がオレンジキャンパス、その後ろにクリムゾンキャンパス、さらに後方にはイエローガーデンとイエローキャンパス。

花の丘では背丈の低いドワーフセンセーション。



原っぱ東花畑のレモンブライトはそろそろ終わり頃。


2017年10月10日火曜日

ダリア園

今日は朝から良く晴れて絶好のお出かけ日和。
上着を羽織って出たが、日中は邪魔になるくらいの陽気。
町田からバスで約20分、「今井谷戸」下車。徒歩10分程度の「町田ダリア園」を目指したのだが、入り口の道を間違えたようでバス通りに出てしまった。
こうなるとこの辺りの道は縦横に入り組んでいてもうお手上げ。
結局、元に戻ってみたら、入り口の曲がり角を一本間違えていた。
「町田ダリア園」はまちだ福祉作業所が運営、約15,000㎡の園内に約500品種、4,000株のダリアを栽培している。
入園料500円。

ダリアは夏の花だと言うが、炎天下の夏よりも今頃の方が花付きも良い。大きなものは子供の頭ほどもある。



中輪のボール咲き。


園内は緩やかな段状になっているので上に行くと全体を見ることができる。
一番上の東屋で一休み。


センニチコウかと思うほどの小さなポンポン咲き。














いっぱいの日差しを浴びて今が盛り。



道路沿いのお宅で咲いていたウキツリボク。

2017年10月1日日曜日

朝顔のトンネル

朝晩は寒いほどだが、日中歩くにはまだ半袖で恰度良い。小山内裏公園で散歩する人達も上着を脱いでる方が多い。

垣根のチャノキに花が咲き始めてきた。原産は中国南西部、日本へ渡来したのは奈良、平安時代だと言われているが、広く栽培されるようになったのは、鎌倉初期に栄西が持ち帰った種子を京都栂尾に蒔かれ、それが宇治茶の基礎になったのだとか。













子供達が歓声をあげながらアサガオのトンネルを通り抜けていく。


パークセンターのお花畑。












触ってみるとパフパフしているフウセンカズラ、種子を蒔くとどんどん増えると言うので茶色になった実を頂いてきた。




キバナアキギリとイヌショウマ


野菊の中でもっとも群生するノコンギク。

背丈以上になったオヤマボクチ(雄山火口)、葉の繊維はお蕎麦のつなぎに使用できる。

珊瑚のような軸の先に黒い実が付いているのはミズキ、随分大きな樹木だが枝が広く張り出していたので辛うじて写真を撮る事が出来た。

真っ赤なガマズミの実は鳥の大好物。ただし甘くなるのは初冬で今頃はまだ渋みと酸味が勝っている。
葉を揉むと強烈な臭いだが、花と実はお洒落なクサギ。