たまの晴れ間が貴重な時期、晩秋の装いの多様性センターを巡ってみた。
シラヤマギク。
ノコンギクも咲く場所が変われば色もこんなに違う。
武蔵野ゾーン礫地エリアでゴロゴロした岩の中に咲いていたカワラノギク。
ハッとするほど鮮やかな青紫のリンドウが地を這って。
伊豆諸島ゾーン砂地エリアのハマコンギクはノコンギクの仲間。
白い縁取りの葉が美しいイソギク、葉裏が白くなっている。
世界最大のサクユリが休眠中、咲くと良いな。 大文字草の変種イズノシマダイモンジソウ。
水路や水田に生育するミズアオイ、昔はいくら抜いてもどんどん伸びる厄介な雑草だった。しかし今では希少植物になってしまった。
同じ水槽でタコノアシ。
神代植物公園で菊の展示がされている。正面入り口入ってすぐの古代菊。
バラフェスタは昨日で終わってしまったがバラの花は花期が長いのでまだまだ見頃は続いている。
温室内でホルムショルディア・サングイネア、英名はチャイニーズハットプラント。
ウマノスズクサ科のアリストロキア・トリカウダータ、これは花弁ではなく萼が発達したもの。
白から赤にと、花の色が変わるシクンシ。
クレロデンドルム・インキスム、蕾が音符のような形をしているので英名はミュージカルノート。
花はムラサキゴテンに似ているけれど、葉は毛むくじゃら、トラデスカンティア・シラモンタナ、別名:白雪姫だと思う。